・胴長: 靴底は2種類あります。選択を間違うと滑って転ぶことがあります。転ん
で水が入ると自力では起き上がれないことがあり、非常に危険です。
・タモ網: 虫採り網は魚つかみには向いていません。やはりここは丈夫な専用の
網が必要です。加えて網の各部の長さは調査場所の水深や川の幅を測るのにも
利用できます。
・容器: つかんだ魚を確認するために使用します。決してお持ち帰り用ではあり
ません。(ただし、捕まえた魚が小さすぎて種類が判別できないときは、特徴が明
らかになるまで自宅で飼育するケースもあります。)確認用の容器は、ある程度
大きさのある物と、透明で観察や写真撮影に適したものの2種類あることが望まし
いです。
・カメラ: もちろん珍しい魚が取れたときには写真が必要です。他のメンバーに
自慢するのにも使えます。
・記録用紙: 観察や採集は記録してこそ意味があります。自分の楽しみだけで
なく、多くの人のため、科学の発展のために、記録を残さねばなりません。
・地図: ここはどこ、私は誰?では記録になりません。魚は近所の人しか知らな
いような狭くて浅い水路に居ることもあるのです。必要な人が誰でも再調査できる
ように、正確な位置を確認しましょう。
・熱いハート: 一番大事なもの! |